とりあえず、学生時代に就職活動をして手に入れた正社員の座も、年齢と共に自分に向いているかいないかが見え、転職を考えるようになります。
特に営業マンといて表でバリバリ働いていることに疲れ、他の仕事を、できれば事務や経理などの内側の仕事を希望するようになった時、簿記を持っていれば・・・と後悔することがあります。
転職して営業マンから事務員になりたいと考える女性は多いのですが、学生時代に簿記まで取得していることも少なく、働きながら夜間学校に行くことも体には辛く、大変なものです。
学生時代はアルバイトに勉強に、時間に追われていると思いがちですが、実はもっとも余裕がある次期なのです。
転職を考えるとき、どうしてあの頃にダブルスクールをしなかったのだろう、と悔やみながら簿記の勉強をはじめたところで長続きせず、転職も簿記勉強も挫折してしまう、ということすらあるのです。